当サイトでも紹介している「北海道稚内ルァラル・コア」さん、以前から都内レストラン等にも納入されていましたが、2022年からは都内5つ星ホテルへの提供も始まったとのことです。そして今回提携先ということで、道内江別市の農家さんを紹介いただいたのですが、昨年、オフィス・ラムのスタッフが江別の大麻と野幌の間に滞在しており、なんとそこから歩いていける距離にその農家さんの直売所があったことを知り、並々ならぬ偶然を感じながら記事にする次第です。

北海道江別市「Ambitious Farm」
山口県出身ながら北海道での農業を興された、柏村章夫さん率いるAmbitious Farm(アンビシャス・ファーム)株式会社では、四季折々の野菜の栽培に加え、誰もが農作業を通じて大地の豊かさに触れられる「援農隊」という取り組みや、奥様たちが初められた直売所&通販「ふたりのマルシェ」も展開されています。ふたりのマルシェという名前には、「たべる人(お客様)」と「つくる人(生産者)」のふたりという意味が込められているとのこと。こちらのお野菜を使ったレシピを紹介します。
Ambitious Farm株式会社[オフィシャル・サイト] 「ふたりのマルシェ[通販サイト]」
夏に届いた野菜はこちら!
夏らしい元気溢れる野菜を使って、素材の味を生かしたオフィスラムなレシピを紹介します。
▶ぷりんぷりんのとうもろこし「お浸し」
甘くてぷりぷりのとうもろこしは風味を生かしてお浸しに。芯ごとさっと煮ることで、とうもろこしからも出汁が出て香りが高くなります。
【作り方】
① とうもろこしは皮を剥き、長さは3等分にし、半分、または4つに切る。
② 鍋にだし汁2カップ、薄口醤油大さじ1、塩少々を加えて①を入れる。
③ 落し蓋をして5分ほど煮る。


▶ホクホクのじゃがいも「塩辛バター」
蒸したじゃがいもにバターは抵抗できない美味しさ。じゃがいも、バター、塩辛で丸ごと北海道をいただきます。
【作り方】
① じゃがいもはよく洗い、ラップに包んでレンジに3~4分かけ、中まで火を通す。
② 半分に切り、熱いうちにバターと塩辛を乗せる。


▶つやつやのミニトマト&ビビットなズッキーニ「ポモドーロ」
ズッキーニを細く切ってパスタに見立てれば、ヘルシーなトマトパスタの出来上がり。
【作り方】
① トマトはざく切りにし、みじん切りのにんにくと輪切りの赤唐辛子と一緒に炒める。塩と胡椒で味付けする。
② ズッキーニは細く切り、オリーブオイルでさっと炒める。
③ ②に①をかける。



▶トンガリ頭のきゃべつ「バーグ」
きゃべつをたっぷり入れればふんわりつくね。フライパンに敷き詰めて焼けば楽ちんです。
【作り方】① キャベツはざく切りにし、鶏ひき肉、塩、胡椒、薄口しょうゆ少々、パン粉、青のり少々をよく混ぜ合わせる。② フライパンに薄く油をしき、①を均等の厚さに敷き詰め、弱火~中火で焼く。③ ②を裏返し、中まで火が通ったら一口大に切る。


▶色とりどりのにんじん「ぬか漬け」
ぬか床があればとにかく入れちゃいましょう。アロマレッド、金美人参、パープルスティックそれぞれのにんじんの甘みが際立ち、味わいの違いがわかります。
【作り方】
① 細いものはそのまま、太いものは半分に切ってぬか床に入れる。
② 1日目はフレッシュ、2日目はしっかり。好みの日数で取り出す。




▶しゃきしゃきリーフレタス「スープ」
歯ごたえがしっかりしているので火を通してもOK。スープにするとたっぷり食べられます。
【作り方】
① 鍋でコンソメの出汁を温め、千切りにした生姜を加える。塩、薄口しょうゆで味付けする。
② リーフレタスを一口大にちぎりながら加え、オリーブオイルを数滴垂らす。


▶栄養満点ブロッコリー「スタミナサラダ」
しっとり鶏むね肉にフレッシュなブロッコリーとボリュームのあるサラダです。
【作り方】
① むね肉に塩と酒を揉み込み、しばらく置く。
② 鍋に多めのお湯を入れて沸かし、沸騰したら①を入れ、ごく弱火にして10分ほど茹でる。そのまま冷めるまで置く。
③ ブロッコリーは小分けにして茹で、水気をよく切る。
④ ③を塩とごま油で和え、白ごまをふる。
⑤ ②を薄切りにし、④を乗せる。


ふたりのマルシェから届いたお野菜、大変美味しくいただきました!みなさんも是非ふたりのマルシェのご利用と、江別にお寄りの際は、ご家族でアンビシャスファームの農援隊を体験(要予約)されてみてはいかがでしょうか?