日本最北端北海道稚内でマイクログリーン、ハーヴ、エディブルフラワーを生産されている株式会社 ルァラル・コアさん。
- 北海道内産の野菜・果物・お肉・魚介類・乳製品・ジャムやドレッシングなどの加工品の取り扱い
- 初代Chef1グランプリ優勝の下國伸氏が、以前よりルァラル・コアの食材を認めていて、コラボイベントも計画中
- 今年から一般向けに商品を販売しており、より多くの人にルァラル・コアのハーブやベビーリーフを届けれられるようポップアップストアの準備中
株式会社 ルァラル・コア
サイト >>> https://ruralcore.co.jp/
Instagram >>> https://www.instagram.com/ruralcore_/
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そんなルァラル・コアさんの、海沿いの土地で潮風を受けて育ったグリーンを使う機会を頂きましたので、オフィスラムなレシピを紹介します。
▶ミニケールとナッツのサラダ
柔らかく、程よい苦みのあるミニケール。ナッツの香ばしさとオイリーさを合わせると更に食べやすくなります。
☆ミニケールとレタスを細切りに。ミックスナッツは粗みじん切り。オリーブオイル、塩、レモン汁をさっと絡める。
▶ルートパースレインのお浸し
日本ではスベリヒユという名で、ほぼ雑草として扱われています。しかし山形では「ひょう」と呼ばれ、昔から食べられてきたもの。乾燥させて保存食としても重宝しています。
【レシピ】パースレインを茹で、水にとって絞り、一煮立ちさせ粗熱を取っただし汁、みりん、薄口醤油に浸す。
▶レモンバームおにぎり
小ぶりの葉っぱと、名前通りレモンの香りがするレモンバーム。ハーブティーにするのが一般的ですが、エスニックな料理にもよく合います。
【レシピ】レモンバーム、生姜をみじん切りにしてオリーブオイルでさっと炒める。ご飯、塩、炒めたレモンバームを混ぜ合わせ、おむすびにし、乾燥のココナッツを散らす。
▶リラの花アイス
薄紫の綺麗なライラックの花。爽やかで軽快な香り、キレの良い苦みがあります。
【レシピ】バニラアイスを常温におき、リラの花を混ぜてラップで丸くし、冷凍庫でもう一度固める。
▶ブラックミントときゅうりの浅漬け
様々なミントがありますが、中でもブラックミントは強い清涼感が特徴。歯ごたえもあるので、サラダはもちろんのこと、火を通す料理にも最適です。
【レシピ】きゅうりは数カ所皮をむき、3センチ長さに切る。ミント、塩小さじ1と袋に入れ、しばらく置く。水分が出てきたらしっかり絞り、オリーブオイル小さじ1を混ぜ合わせる。
▶フライドポテトのゴールデンクイーンタイム風味
爽快さがあり優しいレモンの香りがします。揚げ物に添えるとすっきりと軽快に仕上げてくれます。
【レシピ】じゃがいもを3分ほどレンジにかけ、一口大にカットする。フライパンに多めの油を入れて火にかけ、ニンニクとレモンタイムを揚げ、取り出しておく。ジャガイモを入れて揚げる。ジャガイモ、ニンニク、レモンタイムをボウルに入れ、塩を加えて絡める。
▶鴨団子のトマト煮 オレガノカントリークリーム風味
カントリークリームはオレガノでは珍しい斑入りの品種で、観賞用として育てている方が多いかもしれませんが、ハーブとして使うと苦みと辛みがアクセントになります。
【レシピ】鴨団子(ねぎ、にんにく、生姜、パン粉、塩)をオリーブオイルで揚げ焼きし、ホールトマトで煮込み、塩と胡椒で味を調える。最後にカントリークリームを乗せる。
▶豚肉のコモンセージソテー
爽やかで強い香りが特徴のセージ。ソーセージの語源でもありソーセージに使用されるため、豚肉との相性は抜群です。
【レシピ】豚肉に塩と胡椒で下味をつける。フライパンにオリーブオイルをしき、薄切りのニンニクとコモンセージを加えて火を通し、取り出す。同じフライパンで肉を両面焼く。ニンニクとセージを乗せる。
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いかがでしたか?ルァラル・コアさんの食材、そしてマイクログリーンやハーヴを使った料理に、是非興味を持っていただけたらと思います。
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