OfficeLumが外部サイトで運営している「drummers.cafe」、こちらは音楽演奏家、ミュージシャンなドラマーのための情報サイトです。ここのインタビュー記事（>>>drummers.cafe「interview / ドラムを人生のエンジンとする人たち / 釣り船キャプテンとドラム）に登場する坂本匡生さんという方は、なんと現役プロドラマーでありながら、コロナ期に船舶免許を取り、釣り船キャプテンとして稼働されています。テキパキと船を出し、ササッと竿を振ったかと思えば、あっという間に釣り上げる。さすがプロと言わんばかりの手際の良さでした。そんなKAZUBOATのご紹介です。
ベテランのKAZU船長と坂本キャプテン
東京湾アクアブリッジで川崎と直結している千葉県木更津市。木更津潮見バース内で釣り船の営業を行っているKAZUBOATさんをご紹介します。
KAZUBOATは、現在、代表の佐藤かずよしさん（KAZU船長）と、坂本匡生（さかもときょうせい）さんのおふたりで運営されています。KAZU船長は長年の経験を持つベテランです。しかしなぜそこにプロドラマーが登場するのでしょうか？
坂本匡生さんは幼少から音楽に触れ、吹奏楽を皮切りにドラムセットの演奏を始めます。師匠について腕を磨き、音大進学、そしてプロドラマーの道へ入っていきます。数々の現場をこなしながら、次第に仕事も増え、フルに演奏活動で過ごすようになり、1日に何ステージもこなす日々が続く中、コロナ禍が訪れます。世界中のミュージシャンが演奏の機会を失い、坂本さんもまた、休演を余儀なくされます。
そんな中、幼少からの趣味でもあった釣りをブログのコンテンツにしようと釣り船に乗ったのがキッカケとなり、KAZU船長と出会います。ベテランのKAZU船長も、坂本さんの資質を見抜いたのでしょうか。「うちで仕事しないか」と声をかけることになります。その後、坂本さんは船舶免許を取り、今ではキャプテンとして船を操舵し、多くのお客さんにより良い釣り体験をしてもらうべく、演奏活動と平行して日々稼働されています。
プロがサポートする釣り
オフィス・ラムのスタッフは、釣りと言っても山登りの途中でのテンカラと、港でのサビキ釣りくらいしか経験も無く、しかもおそらく才能は限りなくゼロという釣果ばかりの素人です。坂本さんはテキパキと船を出し、そしてとあるポイントで船を停め、ササッと竿を振り始めました。一言二言会話をしていたかと思うと、ヒョッとよさ気なサイズのマゴチを釣り上げられました。
「これどうします？」ということで、これはもうオフィスラムのレシピ担当にお願いするしかないと持ち帰らせていただきましたが、その日の夜に捌き始めると「状態がとても良い」とレシピ担当。そういえば血抜きとかいつされてたんだろう？釣り上げて、会話をしながら、撮影もしていたあの前後に、サクサクと済まされていたのでしょう。
ある程度の釣りをされる方からすれば、こちらが素人すぎるというところでしょうけれど、当スタッフはなんでも自分でやらないと気が済まない性分ながら、わかっている人にリードされることの体験値の上がり方、より良い体験に繋がるということの意味を痛感した次第です。
「大事なことをわかってる人がリードして、ナビゲートするっていうのは、役目としてはドラムも釣りも同じだと思いますね。」
と坂本さん。なんとも信頼できる言葉です。
木更津で釣りの際には、是非ともKAZUBOATをご利用ください！
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＜KAZUBOATさんの詳細＞
「KAZUBOATでは、東京湾のルアーで狙える魚を中心にガイドしております。ファミリーフィッシングからビッグゲームまで対応し、初心者からベテランまで、釣果至上主義ではなく満足度を大切に、マイボート感覚で気軽にご利用いただけるフィッシングボートです。」 KAZUBOATのサイトはこちら>> https://kazuboat.com/ X(twitter): https://twitter.com/kazuboat1 坂本さんブログ https://turhythm.com/ ”釣リズム” X(twitter): https://twitter.com/turhythm_
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※＜スタッフ通信＞ 釣り上げたマゴチは、その日の夜に捌き、翌日に調理して頭から尻尾まで美味しくいただきました。オフィスラムとして検閲を通るレベルの調理および撮影ができておりませんが、雰囲気だけお伝えします。やはり釣りたてをキチンと処置してあると美味しいですね。
